米良美一(めらよしかず)両親はどんな人?結婚はしているのか調べてみた。徹子の部屋

1997年23年前、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の主題歌で一気に注目を集めた歌手

米良美一さん(めらよしかず)

女性かと思うような美しい高音が印象的な歌声ですが、男性ですね。

今回は、この米良美一さんの家族、ご両親や、ご自身は結婚しているかなど調べてみました。ど~ぞ♪

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プロフィール

生年月日1971年5月21日
出身宮崎県西都市
身長138.7㎝
家族父 伸八
母 京子
学歴6歳まで西都市立三財小学校
7歳から赤江まつばら支援学校で寄宿舎生活
中学時代も支援学校
洗足学園音楽大学音楽学部声楽専攻

東国原英夫さんが知事をつとめ注目を浴びた宮崎県出身。

「先天性骨形成不全症」という難病を患っていて幼い頃はしょっちゅう骨折をしていたそうです。

骨がもろく弱いことから、骨折しやすくなり、骨の変形を来す 先天性 の病気です。目の強膜が青くなったり、難聴が見られたりすることもあります。

2万人に1人くらいの割合で生まれるとされ、推定では、6000人程度の患者さんがおられると考えられます。親のどちらかが同じ病気で、 常染色体優性遺伝 を示している患者さんもおられますし、突然 変異 で病気になって、家族に同じ病気の患者さんがおられない場合もあります。重症な患者さんでは、両親の異常な遺伝子を1つずつ受け継いで発症している(常染色体劣性遺伝)場合もあります。

難病情報センター

中学時代はほとんどを車いすで過ごす。

この病気は思春期を過ぎると、症状が落ち着くといわれていて、米良さん自身も、15歳の骨折を最後に、ちゃんと歩けるようになり、現在に至る。

1990年、洗足学園音楽大学音楽学部声楽専攻にトップの成績で入学し首席で卒業する優等生!やっぱり才能があったんだねぇ

–有名な卒業生– 平原綾香(歌手)武田祐介(ミュージシャン(RADWIMPS))前川清の次女侑那(ゆきな)(ミュージシャン)

1997年、『もののけ姫』のテーマ曲で一躍世に知られることになる

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2014年の年末、クモ膜下出血で緊急入院し手術(ステージ4)

2015年1月、術後も意識が戻らず、水頭症を発症し、母親の決断で危険覚悟の「水頭症」の後遺症を取り除く「シャント挿入手術」を受ける

2015年3月末、退院し、自宅療養とリハビリスタート

5月歌のトレーニングを始め、9月には仕事復帰を果たす。

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ご両親はどんな人?

父の伸八さん、母の京子さんの一人息子として生まれたのが米良さん

高額な治療費を払うため、父親だけでなく母親も男性に混ざって工事現場で肉体労働をしていたため、「土方の子」と言われ、いじめられていたそうです。

小学校の行き帰りに、工事現場で働く母親と目を合わさないように家路に急いだりもしていたようです。

お父さんとお母さんは、米良さんのために必死だったのですね。

そして、普通の小学校に入学しましたが、7歳の時には自宅から1時間以上離れた寄宿舎のある養護学校で生活をしていたため、両親、特に母親と離れて暮らすことに不安があり、

洗濯のにおいが残るガーゼを「お母さん」と感じ手放せなかった時期もあったとか。

お母さんのことは大好きだったんですね。

幼な心にも、土方で働く母への恥ずかしさがある一方で、やっぱり大好きだったということは、しっかりと愛情を注いでご両親は米良さんと接していたんだろうなぁと感じることができます。


結婚しているのか?

米良さんは 乙女の心をもつ男性で、結婚はしていませんでした

心は乙女だということが、明らかになったのは、1997年10月5日に起きた米良さんの暴力事件。

どんな事件だったかというと、

米良さんが、派遣会社に「出張ゲイボーイ」の出動を要求。

会話もそこそこに、服を脱がすや否や、米良さんの怒りの沸点に達し、20発以上殴り、出張ゲイボーイの靴と1万円札10数枚を投げつけた。なぜ、そうなったのかまでは明らかにされてはいません。

結局、サービス料金・交通費込みの慰謝料30万2000円を支払うと共に、自らへ謹慎処分を課した形になったのですが

この暴力事件で、心は乙女ということが世間に知れ渡り、その後はそのこともネタに、隠さずにテレビ出演しています

「ヨイトマケの唄」

2003年テレビで美輪明宏さんの歌う「ヨイトマケの唄」を聞いて、

米良さんの実体験そのものだと感じ、出身の宮崎でのコンサートで披露し、お母さんを喜ばせたこともあるそうです。

父ちゃんのためなら エンヤコラ
母ちゃんのためなら エンヤコラ
もひとつおまけに  エンヤコラ

1.今も聞こえる ヨイトマケの唄
  今も聞こえる あの子守唄
  工事現場の昼休み
  たばこふかして 目を閉じりゃ
  聞こえてくるよ あの唄が
  働く土方の あの唄が
  貧しい土方の あの唄が

2.子供の頃に小学校で
  ヨイトマケの子供 きたない子供と
  いじめぬかれて はやされて
  くやし涙に暮れながら
  泣いて帰った道すがら
  母ちゃんの働くとこを見た
  母ちゃんの働くとこを見た

3.姉さんかぶりで 泥にまみれて
  日にやけながら 汗を流して
  男に混じって ツナを引き
  天に向かって 声をあげて
  力の限り 唄ってた
  母ちゃんの働くとこを見た
  母ちゃんの働くとこを見た

4.なぐさめてもらおう 抱いてもらおうと
  息をはずませ 帰ってはきたが
  母ちゃんの姿 見たときに
  泣いた涙も忘れ果て
  帰って行ったよ 学校へ
  勉強するよと言いながら
  勉強するよと言いながら

5.あれから何年経ったことだろう
  高校も出たし大学も出た
  今じゃ機械の世の中で
  おまけに僕はエンジニア
  苦労苦労で死んでった
  母ちゃん見てくれ この姿
  母ちゃん見てくれ この姿

6.何度か僕もぐれかけたけど
  やくざな道は踏まずに済んだ
  どんなきれいな唄よりも
  どんなきれいな声よりも
  僕を励ましなぐさめた
  母ちゃんの唄こそ 世界一
  母ちゃんの唄こそ 世界一

今も聞こえる ヨイトマケの唄
今も聞こえる あの子守唄
父ちゃんのためなら エンヤコラ
子どものためなら エンヤコラ

まとめ

遺伝も考えられる先天性骨形成不全症という病気をもって生まれてきた米良さん。

お父さんお母さんは、米良さんの治療費を稼ぐために一生懸命に肉体労働に励み、音楽大学まで進学させました。

トップ入学、首席卒業をした米良さんもすごい!

その後、米良さんを有名にさせたのが、宮崎駿監督の「もののけ姫」のテーマ曲を米良さんが歌ったこと。

女性かと思うようなきれいな高音が印象的で、またテレビで見たときは小柄で男性だったことに驚いた記憶はあります。

今回調べてみて、ご両親に大切に育てられた米良さんの美しい心があの歌声になったんだろうなぁと感じましたね。

病気もされましたが、現在結婚もされていませんが、歌手として活躍されているようで安心しました。

50歳まじかの米良さんは相変わらず美しい声なんじゃないかと、久しぶりに聞いてみたくなりましたね。

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